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中尾 司氏
主な合格校〔不動産学〕
- Cornell University
- New York University
主な受講講座
1.はじめに
私が会社の海外留学生制度に応募し、最終的な留学許可を得たのが9月に入ってから。それまでにTOEFL®Testだけは独学で勉強し、大学院を受験するための最低点は確保していました。しかし、GMATやその他の出願対策については実質的な準備はほとんどしておらず、出願の締切りが集中する翌年2月まで全く時間が足りない状態でのスタートでした。その時は第一志望校に合格することなど、遠い夢のように感じていました。
会社から留学許可を得てからすぐに複数の予備校に説明を聞きに行きましたが、不動産修士プログラムへの出願対策について納得できる説明をしてくれるところがなく、高額な授業料に驚かされるばかりでした。そんな状況の中、たまたまネット検索で不動産プログラムの合格実績が複数掲載されていた駿台予備校を見つけて「これは」と思い、説明を受けてみることにしました。
スタッフの方から概要説明を受けた後、カウンセラーの岩崎先生が私の置かれた状況について非常に客観的な分析をして下さり、合格を勝ち取るまでの具体的なスケジュールと方針を示して下さいました。その内容は非常に明快で説得力があり、為すべき事項とその優先順位を短時間で整理することができました。無駄な焦りが消え、本当の焦りが生じた瞬間でした。
駿台には私の志望する不動産プログラムの合格実績と豊富なノウハウがあるということ、カウンセラーは20年以上の経験を持つ岩崎先生である(ハズレが無い)ということ、リーズナブルな授業料ながら予約が取れれば何度でもカウンセリングが受けられるということが決め手となり、カウンセリングを駿台でお願いすることにしました。
2.大学院留学出願対策講座について
本来ならばGMAT対策に目処をつけてからエッセイなどの出願書類の作成に着手する、というのが理想的なのだと思います。しかし、私の場合はとにかくスタートが遅かったばかりにすべてが同時進行となり、どれに失敗しても次のチャンスがない綱渡りの状態でした。GMAT対策も大変でしたが、出願書類の種類が非常に多く(願書、エッセイ、推薦状、レジュメ、成績証明書、財政保証書などなど)、それらの取寄せや作成には予想以上の手間と時間がかかりました。私の場合は会社で通常通り業務をしながらの出願準備でしたので、合格までの道のりの全体像を正しくイメージし、やるべき事項を押さえ、効率よく物事を進めて行くことが不可欠でした。それを可能にしてくれたのが岩崎先生のカウンセリング講座とスタッフの方々のサポートでした。
まず着手したのがエッセイ(POS:Plan
of Study)の作成です。自分のこれまでのすべての経歴の棚卸しを行い、それが留学の動機とどう関わっているのか自己分析し、志望校が将来のキャリアプランの実現をどのように助けるのか、といったことを文章にしていくわけですが、これは非常に骨の折れる作業でした。最初にPOSの構成方法を最初にしっかりと理解した上で、駿台で学ばれた先輩達のサンプル文の表現を参考にし、岩崎先生からたくさんのアドバイスを受けながら何とかたたき台を作りました。
書き足りない部分がたくさん残っている状態でしたが、岩崎先生の指示で駿台が提携しているEssay
Edgeというメリカのオンライン添削サービスに出しました。2度ほど文章の内容について添削担当者から質問のメールが来ましたが、戻ってきた文章が非常にすばらしい出来で驚きました。もちろん変に脚色されることはなく、冗長な文章がすっきりとまとめられ、私の伝えたいポイントがしっかりと表現できる文章になっていました。足りない要素がより明確に分かるようになり、その後の仕上げは早く済みました。
レジュメや推薦状原稿の作成にも苦労はしましたが、結局POSと同じようなプロセスを踏むことにより、期待以上の文章を効率よく作成することができました。駿台を見つける前、文章を書くのが苦手でとにかく時間が無いと焦っていた私は、短時間のカウンセリングの後でゼロから文章を作ってくれる代筆屋的な予備校を検討していました。しかし結果的には、重い臼を延々挽くような思いをしながらでも、自分の本心から引き出した言葉でエッセイを作成した事が今回の合格につながったのだと思います。
エッセイなど主な書類が完成したら、次は願書(Application
Form)との戦いでした。ほとんどの志望校がオンラン出願でしたが、入力項目が多い上に学校ごとに回答欄が異なるため、慣れるのに時間が掛かりました。意味は分かっても答え方が分からない質問項目が多数あって困りましたが、岩崎先生や駿台の豊富な記入サンプルのおかげで何とか締切りに間に合わせることができました。自分だけで調べていたらおそらく締切りを過ぎた上にトンチンカンな回答になっていたと思います。願書作成は非常にストレスのたまる作業でしたが、最後に“Submit”ボタンを押した時はそんなストレスは全部吹っ飛びました。
3.インタビュー対策講座について
出願書類を提出して約1ヶ月後、2校から電話インタビューのオファーを受けました。英語が日常会話レベルの私にとって、相手の表情が見えない電話で複雑な話ができるとは思えなかったためこの講座に申し込みました。もちろん英会話能力は数週間やそこらで向上するものではありませんが、実際にネイティブの先生に模擬インタビューをしていただく事により心の準備ができたことは大きなプラスでした。担当はダナ先生で、予想される質問やそれに対する答え方、陥りやすいミスなど、豊かな経験をもとに的確なアドバイスを多数いただきました。インタビューを受ける可能性がある方には是非お勧めしたい講座です。4.おわりに
私は10年ほど前に一度アメリカの大学院留学を諦めた経験があったため、今回掴んだチャンスはどうしても逃したくないと考えていました。社会人になってからの受験生生活は、二度と経験したく無いと思うほど苦しいものでしたが、そのプロセスを踏んだからこそ得られたことも多かったように思います。例えば、私は志望校のOBの方々に会う機会を何度か持ったのですが、出願に関するアドバイスはもちろん、留学中の生活や修了後のビジョンなど、今後の人生の糧となるような話を伺うことができました。また、会社の先輩や同僚、友人達、そして家族と、多くの人々のサポートを受け、人のつながりの有難味を改めて認識することができました。
大学院出願に関してはインターネットや書籍などで様々な情報が流れており、私も随分と助けられましたが、同時に翻弄されることも多かったように思います。そうした時、いつも相談に乗り軌道修正をしてくださったのが岩崎先生でした。無駄な時間や労力を費やして期待しない結果を得るより、やはりその道のプロに直接ガイドしてもらうのが一番だと思います。広い砂漠を旅するのに、目的地までの道をよく知らない案内人や狂ったコンパスに身を委ねると命取りです。私は駿台を選んで正解だったと思っています。
本気で大学院留学を考えていらっしゃる皆さんには、是非とも思い切って早めにスタートを切っていただき、途中どんなに追い詰められても最後まで諦めず、ある意味“しつこく”自分の夢や目標を追い続けていただきたいです。きっとこれまでの人生になかったような素晴らしい経験が待っていると思います。皆さんのご健闘と成功を心よりお祈りいたします。
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