北畠 幸夫氏
主な合格校〔不動産学〕
- Columbia University
- University of Southern California
主な受講講座
会社からの大学院受験の指名が9月中旬、大変さの全体像が判らぬままに引き受け、語学勉強の着手が10月、エッセイと推薦状の着手は11月過ぎという前代未聞の悪条件の中でのスタートでした。
語学学習は会社と自宅の通勤途上にあるというだけで別の語学学校を選びました。そもそも、選考においてエッセイと推薦状のウエイトが語学学習以上の重要性があることをまったく理解しないままでの着手でしたので、その重要性にはたと気づき、ようやく駿台にたどり着いた次第です。そうして、準備の概要がわかりその大変さが身にしみるように実感し始めたのはもう12月という有様でした。たまたま不動産関係のコースの大半は締め切りが2月だったのは救いではありました。
それからは、時間がない中での語学学習、エッセイと推薦状作成の同時進行、クリスマス、正月返上という大変厳しい数ヶ月でした。多くの成功談にはよくあるように語学を片付けてからエッセイと推薦状に集中するということはまったく不可能で、ただあぶはち取らずにだけはなるまいと必死の願いのもと進めました。語学は出願ぎりぎりまであがき、GMATは正直バンザイ状態でしたが、なんとかTOEFL®Testだけは土壇場で要求水準スカスカのスコア(正確にはあと一歩のところ)をクリアしました。
誰にでも敷衍できるような一般解ではないと思いますが、短期間での効率追及の過程(失敗すれば後がない一発勝負のまさに薄氷を踏む過程)の中での私が駿台を通じて得たものを披露いたします。何とか所期の目標を達成することができたのも、駿台でエッセイと推薦状のカウンセリングを受け、また、TOEFL®Testのスコアアップに絞った個人レッスンのおかげと考えております。また、合格後の話になりますが、入学前準備の個人レッスンも大変役立っております。
【大学院留学カウンセリング講座について】
ゼロからの出発は難しいという判断で、過去の先達の足跡を辿るという作戦で進みました。駿台を経験された数多くの先輩方のすばらしい例に触れることができ、構図、言い回しで大変参考になりました。
その過程の中で、自分がこれから勉強していく目的、方向性について、始めて自分として整理、再認識をすることができ、あわせてEssay Edgeを十分に活用し、エッセイでの的確な表現へとつながりました。他人の形を借りながら自分のものとして大学院進学を深く認識することができ大変有意義なカウンセリングでした。
EssayEdge
エッセイ、推薦状をブラッシュアップするために5回程度利用しました。最初の担当者の方に最後までお願いしましたが、彼とのメールでのコミュニケーションが大変すばらしく、クリスマス休暇も関係なく迅速な対応を受けることができました。書いては出し、修正しては出しというやり方でしたが、都度的確な修正と指摘を受け、進めることができました。英文でのメールのやり取りは初体験で、最初は大変戸惑いがありましたが、親切な対応で、私の基本的な考え方に共感をいただいたり、すばやい対応に感謝の意を表したりと英文メールになれるという経験も得ることができました。
【プライベート講座について】
◆TOEFL®Test Listening、TOEFL®Test Writing
12月末からの着手で、出願締め切りが2月15日でしたので2月1日受験のTOEFL®Testのスコアアップに絞った内容をお願いしました。今まで別の語学学校に通っていたわけですが、10月からの着手では最初から落ちこぼれ状態で、気後れしながらの自己流の学習でした。が、それを挽回させるような指導を受けることができました。私の弱点を的確に指摘してもらい、それを克服する集中的な反復的な学習法を授かることができました。講義方式の学習だけではなかなか得られないことだと思います。特に、WritingではCriterion Online Writing Evaluationを活用して数を短期間でこなす訓練をしました。パターンでの覚え込みが確実なスコアアップに繋がったと考えます。
◆Note Taking
これは合格後に受講しました。大学院の授業受講のための基礎スキルアップです。英語での授業を英語でノートをとるという、進学すれば当たり前の事柄を生まれて初めて体験しました。渡米まで時間がなく、2週間毎日という非常に密度の高い個人レッスンでした。数をこなす内に多少習熟が見られ、具体的な成果はこれからとはなりますが、様子を体験しておく、また、英語が少し疎かになる時期に再度英語力を呼び戻すという意味で大変有意義でした。
【School Visit】
これは、駿台のコースとは関係なく、また不動産のコースからの要求事項でもないのですが、参考までに紹介します。結果としては、合格への後押しに、また自分の動機付けの再認識に素晴らしいものがありました。
2校行きましたが、1校は前の学年の日本人留学生のアレンジ、もう1校は飛び込みで、学校のHPから入学のアドバイザーにメールを書き、コースのダイレクターを紹介してもらいました。行ったのは2月中旬で、出願後のダメ押しという形でしょうか。2校ともダイレクターに会って、授業を受講し、学校のコースの進め方、特徴がよく理解できたと思います。また、ダイレクターに直接自己アピールすることで、エッセイのポイント、自分の進学目的、学習目標を訴える機会を持ったことは合格につながる大変有意義なことでした。自分としても進学についての再認識、課題の再確認に繋がりました。何といってもコースの内容と方向性に自分との間でずれがなかったことが確認でき、また先方にも理解してもらい私という志願者の存在をアピールできたのが幸いでした。幸いにもそのうちの飛び込みのほうに合格することができました。
皆さんは是非とも時間に余裕を持って、緊張感を持続し、常に自分としての大学院進学の位置づけと意味を都度再確認しながら準備を進められることを望みます。皆さんが無事所期の目的を達成されますことを心から信じてやみません。
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