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大学院留学出願対策講座

LL.M. (Master of Laws)

ロー・スクール留学

(以下、すべて大学院留学出願対策講座ロー・スクール留学マニュアルからの抜粋)
(マニュアルのサンプルは受付で閲覧可)

成績証明書 (Transcripts)

ロー・スクールに提出する書類の中で必須になるのが成績証明書である。成績証明書は卒業した学部や大学院から必要になるだけではなく、弁護士であれば司法研修所からも必要となる。交換留学で外国の大学へ行っていた場合も同様。出願願書の学歴欄に記載した教育研修機関からのものがすべて必要。東京大学の場合は教養と専門の両方がいる。以前東大卒の受講者がまちがって専門だけの成績証明書を送ったところ、単位が不足している旨の通知をロー・スクールから受け取ったことがあった。

英文の成績証明書を自分の参考のために1部発行してもらい、もし成績証明に授与された学位が記載されていない場合は、卒業証明書(学位授与証)が必要となる。欧米では単位と学位は別物なので、学位授与が記載されていない成績証明書だけでは不十分である。前述したように授与された法学士号の英語表記は大学によりまちまちで、Bachelor of Laws, Bachelor of Arts in Laws, LL.B.など。

なお、司法研修所は出願者本人に成績証明書や修習証明書を発行してくれないが、依頼すれば出願校やLSACのLLM Credentials Assembly Services(後述)に、直接、送ってくれる。

日本の大学院受験にはない書式にTranscript Request Form(TRF)がある。これは大学(院)に成績証明書の発行を依頼する際に使用するもので特定のロー・スクールに用意されている。読めば処理方法は判るが、用紙の上半分を出願者が記入署名し、下半分を出身大学が必要事項を埋めて押印し、1通の封筒の中にこのTRF用紙と成績証明書(+卒業証明書)をセットにして入れ、封筒の裏に封緘(across sign)してロー・スクールに提出するものである。

これらの成績証明書や卒業証明書(学位授与証)をロー・スクールに送る方法は以下の3通りである。

  1. 直送(大学から直接ロー・スクールに送ってもらう)
  2. 同封(大学が証明書を同封し封緘した封筒を推薦状などと一緒に申請者がロー・スクールに送る)
  3. LSAC経由(大学からLSACに直接送ってもらいロー・スクールがLSACに証明書を取りに行く)

LSAC LL.M. Credential Assembly Services

上記の3通りの中で、3年前から採用されたのがLSACのLL.M. Credential Assembly Servicesである。このサービスを使用するように薦めているロー・スクールがかなり多い。

出身大学(院)の成績証明書や卒業証明書(学位授与書)そして司法研修所の成績証明書や証明書を評価しロー・スクールに送ってくれるサービスである。$185を支払えば5校のロー・スクールに証明書を送ってくれる(正確にはロー・スクールがLSACに取りにいく)ので、出身大学(院)や司法研修所から個々のロー・スクールに送ってもらうより時間と労力が極端に省ける。また、届いた届かないなどの心配をする必要がないのも安心感がある。ただし、LSACが各教育機関から証明書を受け取り評価が終るまで3~4週間かかるのが欠点でもある。

pointLLM Credential Assembly Servicesの アカウントの作成から成績証明書の到着の確認までのステップを図解した資料はCD-ROMに収集されているので参照のこと。また、以下のLSACの評価結果のサンプルが受付にあるので一読したい場合は申し出ること。

  • 学部卒
  • 学部卒+院卒
  • 学部卒+司法研修所修了

締切日 (Application Deadline Dates)

ロー・スクールの無料説明会で配布する受験出願日程表に記載のように10月上旬から受付が始まり、例年、11月1日にはColumbiaのEarly、11月15日にはHarvardのPreferredとGeorgetownのEarlyがあり、12月1日にはHarvardとNewYorkのFinalの締め切りが来ると同時にU. of PennsylvaniaのEarlyが締め切られる。

特にEarly Roundの締め切りがあるスクールは注意が必要である。受験校数は平均で7~8校であるから、年内に数校、年明け数校と分けて出願する受験者が多い。カウンセラーに相談のこと。

 

キャンパス・ビジット(Campus Visit)

どのスクールもJ.D. programのInformation Sessionは活発に行っているが、LL.M.のものはほとんどない。単にキャンパスを訪問するだけではなく、MBAで通常行われているAdmissionsから説明を受け、Classに参加し、在学生と昼食を一緒に取るようなCampus Tourは少ない。

計画されたものは少ないので、個人的にCampus Visitをした受講生もいる。連絡文はカウンセラーに相談のこと。

 

インタビュー (Interview)

現時点でインタビューが必要なのはNorthwestern, Boston, U. of Minnesotaであるが、出願者によってインタビュー無しでも合格通知が来たりしている。

インタビューを受けた受講者のレポートがファイルされているので受付に申し出ること。

 

発表日

ColumbiaとGeorgetownのEarlyは年内に発表。U. of PennsylvaniaのEarlyは2月上旬に発表。後は3月~4月上旬まで順次通知がくる。

FAQ合否結果がWaitlistedだったのですが、合格にするためには何をしたらよいのでしょうか?

Summer Progams

LL.M.に特化したSummer Programと法律英語に特化したプログラムがある。4月上旬に一覧表を受講生サイトに掲載するので参照のこと。

 

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